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ディズニー英語・ピグマリオン・Z会…我が家の幼児教育まとめBlog

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ピグマリオンはじめました。~ピグマリオンとは?~

どうもこんばんは、ayumiです!

 

息子が今年度年少さんになり、何か始めるなら今だな~と思いつつ。。。

沢山リサーチしたのですが、今年の4月からピグマリオンZ会を始めました🙌✨

 

まずピグマリオンが今現在私の中で一番熱い🔥ので、そちらをお話しますね😊🎶

 

<目次>

 

ピグマリオンとは?

ピグマリオン教育の開発者
伊藤恭が唱える幼児教育

長年の幼児教育の経験から「ピグマリオン教育」を創りだしました。その驚異的な効果から自身の教室だけでなく数々の幼児教育教室に学習法を提供しています。

http://www.pygmalion.co.jp/about/index.html

簡単に言うと、伊藤先生が作り上げた教育メソッドです。

 

教育の特色

ここでは、「教える」ことより「学ばせる」ことが教育の中心と捉えています。

私は後述するはまキッズで体験授業と春期講習を受講したのですが、結構褒めて伸ばす感じでした。

数学的なセンスがとても磨かれるようで、同じ学年のお友達(4歳くらい)は100までの計算が出来るようになったと聞きました。

幼児でそれだけの能力が開発されるなんて、本当に驚きでしかありませんよね!

 

ピグマリオンの教育方法

以下は公式サイトの引用ですが、とても分かりやすい解説図です!

飛び抜けたような話に聞こえるかもしれませんが、よくよく理解すると、理論的で納得のいく内容です。要熟読!

ピグマリオン学育メソッドは、人類の知性獲得の歴史に順じて習得できるよう体系的にまとめられています。教えるのではなく 自ら学ばせるという方法で、3才から小2の子どもに適切な刺激を与えると、70から80%の子どもは小2から小3までに、小6までの カリキュラムを終了することができます。

知性とは、人類が創りあげた現実を認識する方法を体系化したものです。それは、指先→空間→図形→数論理→言語→社会性という 順番で認識能力を高めながら発達していきます。

ピグマリオン学育のカリキュラムには、1回のレッスン中に必ず(1)から(5)の能力開発を取り入れています。既存の教育法にありがちな 覚えさせることや暗記させるだけの指導は、高い能力を発達させるためには有害です。

http://www.pygmalion.co.jp/about/method/history.html

例えば、「文字を書けるようにしたい」と目標を立てたとして、

「鉛筆の持ち方を教えよう」「運筆練習をさせよう」「あいうえおを教えよう」

などと考えたとしますよね。

ピグマリオンでは、どんなに鉛筆の持ち方を教えようが、まず鉛筆を持てるような「指先の能力」が育っていない事には、やり方を教えたところで持つ能力がない、出来ない。という考え方になります。

 

指先調整能力の開発ができていないうちに鉛筆の持ち方ができないように、

図形認識能力空間把握能力が養われていないうちは、数論理能力(ただ数が数えられる・計算ができるだけでなく、現実を数量的(長さ・時間・かさ・重さ)に把握し、論理的思考をする能力)が養われません。

そして、それらの能力がある程度開発されてから、言語能力が養われるそうです。

ここで言う「言語能力」は国語に限らず、全ての教科・性格・人生を左右する基本能力であって、幼児教育の中心の位置を占めるものだそうです。

「ひらがな・カタカナを覚え込ませる」⇒「単語を覚えさせる」という方法は言語教育と言えず、正しい言語能力は、話し言葉で母国語を獲得していくのと同じように、「文章を聞く」⇒「文章を見る」⇒「文章を読む」⇒「文章を書く」という順番で書き言葉を習得させることが大切だそうです。

そして上記をトータルに育成することによって、最も高い能力である「社会性」が獲得できるそうです!

 

ともすると、よくある

  • あいうえお表で暗記する
  • 運筆練習からはじまりプリント教材を沢山買い与える
  • 本を読みなさいという
  • 作文を書きなさいという

・・・なんていう、小学校に入学前後にありがちなパターンで学習したとしても、

親ならば誰もが思う「もっとも我が子に身に着けてほしい社会性」を獲得するのは容易ではない事になりますね。

どんなに親が子に「ありがとうは?」「挨拶しなさい!」「ごめんなさいは?」なんて言葉を叩きこんだとしても、

ピグマリオンのメソッドに言わせれば、結局は図形・空間・数論理・言語能力が身に付かないうちは、

「○○をすることによって、きっと××になるはずだ」

という予測をしたり、筋道を順序立てて考えたり捉えたりすることが難いと考えられるのでしょうね。

三十路になった私だって人間関係で未だに難しい局面にぶち当たる場面があったりしますが笑、きちんと物事を捉え、イメージし、自ら判断し行動できる力が養われていれば、社会性において十分な対応ができる人間へと成長できるはずだと、納得できます。

 

教材

オリジナル教材の「学具」「学材」があり、そちらを使って各能力を開発します。

入手ルートに関しては

  1. 通塾している人はお教室での配布・購入
  2. ピグマリオン家庭学習のサイトから通販で購入
  3. ピグマリオンぷちWEBスクールからの通販
  4. Amazonで一部単品購入
  5. 書店でプリント教材を一部単品購入
  6. メルカリやラクマなどフリマサイト、オークションにて中古品を探す

あたりが一般的ではないでしょうか。

 

因みに1~3の正規購入に関しては、ピグマリオンの企業側に購入履歴が残るようで、

コールセンターに問い合わせしたり、アドバイスを受けるときに具体的な話がしやすいかと思います。

但し、金額はとても高いです。笑

値段については後述します。

 

Amazonや書店での購入は、公式と値段は全くと言っていい程ほぼ変わりません。

しかし、全ての出品がある訳ではなく、一部のみ購入可、という事になります。

 

中古で揃える事を考えると、正規よりもぐっと安く手に入りますが、各グレード毎に使う学具が揃っていなかったり、出品がなければ希望の時期や金額で購入できなかったりします。

プリントや解説DVDはコピー可能な商品なのでよく出回るのですが、とにかく学具や書籍は正規でしか購入ルートがなかなかないので、正規よりも割高で出回っていることも多いです。

 

カリキュラムに沿って各グレード毎に順序立てて学習したい人は公式より正規購入、または中古にてまとめて購入がおススメです。

 

とりあえず試してみたい、一部だけ購入したい、既に持っている教材に+αで買い足したい、なんていうときにはAmazonや書店も良いかもしれませんね🎶

 

学具

 

パズルだったりカードだったり、ゲームができたりする”おもちゃ”みたいなもの。

月齢や能力に応じて段階分けされている各グレードによって、使うものが変わってきます。

一部、伊藤先生の著書「2才児のさんすう」をコピーし手作りできるページがあるので、時間があれば内職してみてもいいかもしれませんね🎶

 

学材

 

プリントに値するものだと思います。

プリントやテキスト、カリキュラムなどの紙媒体の学材においては、全て基本的にB5サイズのコピー用紙にオンデマンドで印刷したような、ペラペラっとしたものになります。

一部、書店やAmazonでも冊子になったものを購入できたりしますが、通塾してお教室で配布されるものにせよ、オンライン通販で購入するにせよ、バラバラと綴じてすらない白黒印刷しただけのプリントも多いです。

 

色板トントンのお手本集、切り絵など、一部は穴が開いたりハサミを入れたりして使い切りになってしまうので、何度も繰り返したい場合は先にコピーして使用するのがベターかと思います。

正直、高価な教材に見合わない安っぽさが際立つ印刷のクオリティにある意味びっくりしてしまうと思いますが、綴じていないものは逆にコピーしやすいと割り切って笑、必要あれば沢山コピーして集中できるときに一気に使ってしまうなど、豪快に活用してあげるのが良いかと思います。

 

まぁ、だからコピーした後の原本が中古市場に出回りやすいんですよね。。。笑 

 

書籍

 

伊藤先生の著書があります。

絶対おすすめなのが、「2才児のさんすう」です。

たとえお子さんが4歳であろうが、2才児のさんすうは必読だと思います!

ここに、幼児期にさんすうが好きになるメソッドと要素、ページをコピーして今日から使える教材(手作りする必要はあります)が沢山詰まっています!

私もこの本を読んで、ピグマリオンを始める決意が固まりました。

 

但し、現在Amazonでも中古でも、定価よりも随分と高額な出品が目立ちますね。

3000円とか、モノによってはそれ以上も。

送料1050円はかかりますが、正規購入の場合の書籍の値段は1944円です。笑

経年劣化した中古品より、正規購入のほうが書籍に関しては私はおススメです😊

 

ピグマリオンを始めるには?

このブログ記事や、口コミを聞いて興味を持ったアナタ。

さて、どうやって始めよう、価格は?なんて具体的なところで気になってきますよね。

何から始めていいか分からない方は、是非下記を参考にしてください~🌟

 

まずは「2才児のさんすう」を読むべし

前述したとおり、伊藤先生の著書「2才児のさんすう」は必読です。

「指導の前に読んでください」という大切なページを筆頭に、

数に関する幼児の理解の深め方のノウハウがぎっしりと詰まっています。

1~3の数理解からはじまって、1~12の数理解、チェックプリントまで収録されています。

量感の訓練に必要な絵数カード、ドット棒、ヌマーカステンの使い方その他いろいろ、作り方まで載っています。

日常生活の中で活かせるアイディアもあるので、実践的です。

正直、白黒印刷のペラペラとしたプリント学材だけ手に入れても面白味がありません。

「ヌマーカステンのつかいかた」はじめ、使い方の冊子を正規で購入するにも千~二千円程度で購入しなければいけないので、なかなか高価なのですが・・・

たったの1944円でピグマリオン教材の初歩的な教材の使い方の解説がぎゅっと凝縮されて掲載されているので、はじめの導入にはもってこいです!

本腰を入れて深堀りしたければ使い方の冊子をその時に買い足せばいいと思います。

又、ドット棒や競争ゲーム、親子カードなどは本書をコピー・カットすれば簡単に出来上がるので、わざわざ個々を数百円で購入する必要もなし。

 

高価なピグマリオンも、この1冊でノウハウも身に付き、教材費もグッとお得になると思いますよ!

 

始めるなら通塾?自宅学習?それぞれの特色は?

まず取り組むとしたら、どんな選択肢があるかですよね。

ざっくり言うと、

  1. ピグマリオンのカリキュラムを導入している塾に通塾する
  2. ピグマリオンのカリキュラムを導入している幼稚園に通園する(関西にはあるみたいですよ)
  3. 教材を個人で購入し、家庭で学習する

の3つかなぁと思います。

私は東京在住でリサーチ不足なので、2は除外しますね。笑

 

何が向いているか、という判断基準ですが、

金額に関しては、

個別指導(通塾)>グループレッスン(通塾)>正規購入(家庭)>中古購入(家庭)

です。リサーチした限りの具体的金額は後述しますね。

 

 

そして、身に付く内容と、教える側の質。先生 or 母とのマンツーマンか。

①個別学習⇒個人のペースで進められる。進む子は早い。その子に見合った教材を適宜提供してもらえる。

②グループレッスン⇒良くも悪くも周りの子に影響される。クラス分けが学年ごとだったりする。

③家庭学習⇒教える親の負担がある。

 ・・・という感じですかね。

 

個別指導のほうが一番良いかというとそうではなくて、高額だったり教室の雰囲気によって本人の向き不向きがあるとは思います。

本家のスーパーピグマリオンは、先生=研究者に実験観察されているかのような感じって聞きました。笑

「この子は○○は向いてないけど××は興味があるね」など判断して必要な教材を出してきてくださる感じなんですって。

 

グループレッスンは、いい意味で影響を受けられればいいのですが、クラスのお子さんの雰囲気や相性、月齢の開き(年少の場合、うちの息子は早生まれ(3月)だったので4月生まれのお子さんとの能力差が激しかった)など、色々と

 

家庭学習の場合は、親御さんが先生の代わりに教えるスタイルになります。

費用負担はぐっと減りますが、他の沢山の生徒さんの状況を統計的に見たり知れない分、適宜教材を追加したり変更したりする能力には欠けますね。

一方、お子さんの事をきちんと見てあげられる方なら、それこそ親子マンツーマンでどんどん集中して進めることもできるわけです。

しかし、親=先生になってしまうと、学習がきっかけで躓いたときの逃げ場が家庭になくなってしまうというデメリットも。

はまキッズの講演会や様々な書籍を読んで私が感じるのは、

先生=勉強を教えてくれる人

親=学習計画や生活面でサポートしてくれる人

という立場はできるだけ保持出来たらいいのかなという事です。

親が大人になって、子どもに強制させたりやらせるのではなく、一緒に取り組む、楽しく過ごす、というスタンスで過ごすイメージが大切かと思います。

 

移動時間

これがネックになる場合もありますね。

自宅から1~2時間かけて通塾される方もいらっしゃると聞いたことがあるのですが、それだけの時間があったら、もう一つ習い事ができちゃいますよね。笑

ピグマリオンフランチャイズも含めてそこまでお教室の数も多くないので、自宅からの距離がとても遠いような場合は自宅での学習も視野に入れたほうが良いと思います。

 

 

 

さて、そろそろ長くなってきたので今日はここまでにしたいと思います!

明日は通塾するとしたらどんなお教室があるのか、

自宅学習するにはどんなものがあるのか、

その他いろいろとまとめてみたいと思います~🌟

 

ご清聴ありがとうございました!

 

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