こんばんわ!
お子さんに、地理に詳しくなって欲しいと思ったことはありませんか?
「小学校に入ってから苦労させたくない」
「いつから地理って教えたらいいの?」
と、悩まれる方もいらっしゃるかもしれません。
本日は、3歳からでも学べる地理の本や教材を紹介します!
- 何歳から地図や地球儀を与えるべき?
- 頭のいい子の家のリビングには「辞書」「地図」「図鑑」がある
- 複数の資料があった方が良い
- 世界地図の知識を深めるなら…
- 日本地図の知識を深めるなら…
- 趣味を深堀りしながら地理の知識に落とし込むアイディア
何歳から地図や地球儀を与えるべき?
我が家は3歳前後から、教材を集め始めました。
小学校まで使えるものばかりなので、長く楽しめますよ!
以前、『「親力」で決まる!子どもを伸ばすために親にできること』と『頭のいい子の育て方』という本で読んだことがあるのですが、小学校で理科社会の授業が始まってからはじめて教科書で学ぶよりも、それ以前に何かしらで触れて種まきしておいた子の方が、興味関心も高く、伸びる、という内容があったかと思います。
私は息子が2歳の頃この本を読んだのですが、上記の内容がずっと頭に残っています。
小学校低学年になってからの方がより理解は深まるでしょうが、小学校1~2年生というと、2年間。
そして、1日24時間の1/3は睡眠、日中の半分は学校、その他習い事…なんていったら、小学校に入学してから家庭で十分な種まきが出来る時間って本当に限られてきてしまいます💦
なので、我が家では未就学児のうちからでも、出来ることは準備して、触れられる環境を用意してあげよう、というスタンスです。
頭のいい子の家のリビングには「辞書」「地図」「図鑑」がある
上記の本でも記載がありましたし、こんな本も存在するほどです。
「頭のよい子が育つ家」「東大脳の育て方」という本にもあったかと思うのですが、とにかく学力・成績の高い子は、生活の中に自然と学習習慣に導かれるアイテムが点在しています。
どうやって家庭の中に、学びを溶け込まるかのコツは、とにかく、子供の目線で目に付くところに…例えばTVの前に地図帳や資料集を置いてみたり、生活動線の近くに本棚を設置したり、そこに図鑑を置いたり…など、工夫すれば子どもの方から自然と興味をもって学んでくれるようになるようです。
我が家も引っ越し前の家からずっと教材や絵本の場所にはこだわっていました。
息子も、おかげで知らず知らずのうちに、遊びの中で沢山学んでいます。
複数の資料があった方が良い
おススメは関連付けて、複数の資料を照らせ合わせながら、一つの事柄を多面的に深堀することです。
我が家では、例えば恐竜の話に絡めて恐竜フィギュア(立体物)を握りつつ、図鑑、地球儀、地図、地図パズル…と、一度に複数もってきては、「おんなじー!」を探したり、「こっちで見るとこうだけど、こっちの資料はこうだねぇ」なんて言いながら、親子で調べて知識を深めています。
では、以下よりさっそく我が家で実際に使って良かったアイテムを紹介しますね!
世界地図の知識を深めるなら…
マップス: 新・世界図絵
この本の良いところは、なんといっても大型で、イラストが沢山書いてあるところです。
息子が大好きな動物の生息地が知れたり、名産品や文化なども、分かりやすく地図上に図解してあります。
文字はカタカナが多いです。
1日10分で覚えるせかいちずの絵本
こちらは、地名を覚えるのにいいかもしれません。
地形を生き物など抽象物に見立てて、覚えやすくしてくれています。
くもん世界地図パズル
こちらは2020/02からリニューアルして再販された、待望のパズルです。最近、Amazonで少し値下げされている印象です!
旧版が製造中止になった際は、プレミアがついて1万円以上で取引されたことも…!
公文の地図パズルの良さは、1ピースごとがそれぞれ一つの国の地形になっているところです。
上記の1日10分で覚えるせかいちずの絵本と照らし合わせて眺めても良いです。
立体感のあるピースが印象的です。
絵入りひらがな地球儀
MAPSとも共通しますが、地図上に生き物や文化がイラストで落とし込まれているのが特徴の地球儀です。
こちらの良さについては、別記事でも投稿していますので、参考にしてみてください👇
日本地図の知識を深めるなら…
1日10分でちずをおぼえる絵本
上記「1日10分でせかいちずをおぼえる絵本」の日本地図バージョンです。
とても分かりやすくてお気に入り。
くもん日本地図パズル
こちらも公文の地図パズルシリーズ。
白地図などもセットになっています。
趣味を深堀りしながら地理の知識に落とし込むアイディア
お子さんによってそれぞれ趣味があると思いますが、
「こんな趣味、何に生きるのだろうか…😅」
というものでも、大丈夫!「好きこそものの上手なれ」です!
よくある趣味から地図好きになれるようにイメージを転換していきましょう🎶
キャラクター好きなら
ドラえもんがお好きであれば、こんな本があります。
にっぽんちず・せかいちずは、発行年数が古いものですが持っています。
こういった読み物は、小学生以降に楽しめそうですね😊
ドラえもんのキャラクターは、結構幅広く学習漫画が充実しています。
我が家でも、日本語学習はドラえもん、英語はディズニー…とキャラクターを分けて好きになってもらおうと軽く戦略立てています😂
関連記事👇
恐竜好きになら・・・
世界地図を見ながら、古代の大陸の変化や、恐竜の化石の発掘場所や、生息地などを知れます✨
時代によっての寒暖差など、気候の勉強にもなるかもしれませんね🌟
恐竜図鑑と地球儀と照らし合わせながら調べ学習するといいと思います。
乗り物好きなら…
プラレールやトミカなど、乗り物好きなら、是非、地図を片手にドライブしたり、車両を見に行ったり、旅に出かけましょう🎶
日本の鉄道にはファンも多いので、JR・私鉄関連の地図が沢山あります!
旅行好きなら…
あの東大理Ⅲ4兄弟の、佐藤ママも「地理はるるぶ」と著書の中で推していましたよね。
こちらのるるぶの帯にも、「佐藤ママおススメ」の文字が…😻
実際に訪れた土地の文化や名産品も、小学校の授業で役立つかもしれません✨
飛行機に乗って海外に行く機会があれば、地球儀や世界地図の出番です…!
その他、発展
少し年齢が高くなって理解が深められそうであれば、地球・大陸の歴史や世界史などに目線をシフトしてみると、中学・高校以降の授業でも役立ちそうです!
以上!ざっくりですが、参考にしてください~🌟