パズルを子供にたくさん与えて何十ピース何百ピースの物を完成させた時、「うちの子天才✨」と思った経験はありませんか?
そこで、ちょっと待った!と言いたいのが今回の記事です。
よく電車が好きな子が電車のパズルが得意だったり、プリンセスのパズルが大好きで特定の絵柄だけがものすごく早くできたりすることってありませんか?
これは映像記憶と言って、実はある一定の月例(2~3歳ころ)までのお子さんに見られる特徴なんです・・・!
詳しくは、「パパは脳科学者」参照👇
決まったピースを当てはめて一つの絵を完成させるよりも、ある図形を組み合わせて、形を再構築して新しいものを作ると言った能力・・・要は「合成と分解」というのですが、そちらの方が脳科学的には高次的な能力になります。
なので、パズルを与えたいときはできるだけタングラムなど、またはピグマリオンでいう「天地パズル」や「ペリカンパズル」「カモシカパズル」などのものを与えてあげるといいと思います。
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一方、最近我が家で与えているパズルといえば、「くもんの世界地図パズル」と「日本地図パズル」です。
こちらは映像記憶の特異性がそろそろ月齢的に薄れてきたかなぁと思えてきたこと、そして映像記憶だったとしても覚えてもらいたい!という目的があって与えているパズルです。
昨日は世界地図パズルを頑張っていました。
まだヨーロッパなど細かい地域が覚えられていないので苦戦しているようでしたが、随分と一人でできるようになりました👏✨
地球儀や地図など、様々な教材をリンクづけて、地名を覚えています。
世の中に沢山ある教材やおもちゃですが。
脳科学的な直線子どもの発達を把握した上で、伸び率の高いものを既に与えていきたいですね。