こんにちは!あゆみです🙌
今回は、なぜ私がここまで家庭学習に熱く燃えているのか、簡単にざっくり語ってみたいと思います✨✨
子どもの将来を考える
どんな人になってほしいか…と我が子の将来の夢を考えた時に、一番現実的で、誰でも結果が出やすいのは、勉強して賢くなることです。
スポーツ選手やアーティスト、音楽家、有名人…✨
なれたら素晴らしいですが、才能があるかどうかは本当に人それぞれの個性で、その分野で大成できるかどうかというのは、運もあります。
例えば。
野球選手になる事を夢見て毎日練習を続け、たった一度の青春を全てスポーツに捧げるのはギャンブルに近いですよね。
勉強して身につけた事は、多かれ少なかれ、必ず自分の血肉になって人生に役立つ知識になります。
どんな大人になってほしいか
簡潔に言うと、「自立した大人」です😃
但し、一人で孤独になんでもこなすというよりは、周囲と協力しながら、Giverにもなれるし、必要なときは相手に頼れる、win-winな関係を築ける大人になってほしいです。
そこまで精神的にも成熟できるかどうかは、もちろん本人次第なところもありますが、
勉強が出来なくて卑屈になったり、悩んだりすることは避けたいですし、
ある程度、頭を鍛えて脳の回転が速くなれば、物事を捉えたり判断する能力も高くなるので、話がより理解できる人間になると思います。
精神的な成熟と、学歴が関与するかどうか。
それは、後述しますね!
早期教育が必要だと思うワケ
ガリ勉したい訳じゃない
我が家は早期教育と言っても詰め込みを目的にしているわけではなく、時間的に余裕を持って、学習する事の楽しさを知ったり興味を抱ければ…という淡い期待のもとにゆるくやっています☺️✨
学年相応になってからギリギリお尻を叩きながら一生懸命覚えるよりも、うちの息子は特に早生まれだし、周囲と比べて遅れを気にするよりも、家庭で先回りして余裕を作りたいなーと思っています。
親が子に関われる時間の短さを考える
特に未就学児のうちは、家庭にいる時間も長く、親子での触れ合いも人生の中で一番多い期間なのではないでしょうか。
これは東大理III四兄弟の佐藤亮子さんの講演会で聞いた内容なのですが、親が子供と一緒にいれる時間というのはとても短いんです。
子供が18歳でひとり立ちするまでに、親子で学ぶ時間はどれくらいあるでしょうか。
0歳〜18年間と言っても、睡眠時間は考えれば6年分は寝ています。
2歳頃まではバブバブ言ってるだけです👶
なので差し引いたら、残り10年しかないんです💦💦
就学後は学校もありますし、本当にきちんと勉強しようと思ったら、わずかな時間しか活用できないことになりますよね。
未就学児のうちに先回りして学習習慣を身につけた方が効率が良い
3〜6歳は、脳の黄金期✨
7歳〜12歳のうちは、日中ほとんどを小学校で過ごすようになります。お家に帰ってきたらそれだけでぐったりです。
小学校の宿題もありますし、特に中学年以降はお友達付き合いも大切になってくるので、きちんと学習習慣がないと、グダグダになってきそうです。
中学生は部活動が始まりますし、高校生になって大学受験を控えようやく将来を考え始めるには遅すぎます!
学習は、習慣化がカギ!
ゼロからイチを作るのが大変
毎日10分を20分に、、
毎日プリント3枚を5枚、10枚に増やしていくのは簡単なんです。
何が一番大変かと言うと、毎日の習慣がない=0分の取り組みから毎日5分の習慣を作ることが、本当に大変なんです💦
では習慣化はどうやったらいいのか、というのは以前ブックレビューでメンタリストDaiGoさんの本を紹介していますのでそちらを参照してみてください!
関連記事👇
おうち学習がおすすめなワケ
物理的な問題として色々あると思いますが、
- 無理なく続けられるか
- 金額的に継続できるか
というのも、モチベーションの維持に大きく関わってくると思います。
おうち学習のいいところは、お教室と比べると
- 通塾の移動時間がかからない
- 金銭的負担が軽い(安い)
の二点が圧倒的にお教室よりもおうち学習の方が優位です👍🏻✨
雨の日も風の日も、寒い日も暑い日も、家庭で好きな時に外的要因にとらわれず取り組むことができます。
頭が良くなると、どうなるか
高学歴だから頭が良いとは限らないが…
学歴を積むことが目標ではなく、頭が良いことによって、難関校なのか、そうでない自分の学びたい分野の学校なのか、色々と選択肢が増えます。
「勉強ができる」=「柔軟な思考力が備わっている」
というわけではないとは思いますが、それでも、出来ないよりは、勉強はできたほうが良いように思います。
偏差値の高い大学を目指す最大のメリット
これは、私が所属している勝間塾で、経済評論家の勝間和代さんが仰っていたことなのですが
「有名大学って、授業が面白いとか、レベルが高いとか、それだけじゃないんですよ。
学校教育って、別に学校で勉強しに行くのが目的ではない。
勉強なんて、オンラインだってできてしまう。
何が一番重要化というと、『人脈』です。
学校というのは、良い人脈を作るために沢山の人と出会うために行くんです。
有名大学には、それだけの人が集まってきますから、人脈づくりに最適な場なのです。」
この時の講演会のテーマは『人生を変える人脈レバレッジ』という題だったのですが、実体験と照らし合わせて、腹落ちしたのが
「人脈づくりは場数を踏んでナンボで、母数が多ければ多い程、いい人に巡り合う確率が高まります。
じゃんけんと同じで、沢山勝負すれば沢山勝てるようになる。良い人脈に出会えるかも確立の問題です。」
という話。
人脈っていうのは、ある程度集まるところに集まってきますから、有名大学に行くことで、「おそらく誰かしらのいい人と巡り合えるだろう」と、大体のアタリをつけられる、という事だと思います。
なので、別に偏差値の高い大学に行った・行かないが、幸・不幸を左右する訳でもないですし、あくまでも「確率」の話です。
が、わが子がそういった人脈を手に入れられるのであれば、是非応援してあげたいですよね😊✨
人脈がもたらすもの
私の経験上、割と偏差値の高い学校の学生は、文武両道だったり、なんにでも一生懸命なイメージがあります。
誠実ででしゃばらず、謙遜した・・・
要は、「出来た子」が多いように思うんです。偏見だったらごめんなさい💦
アドラー心理学でも「人間の悩みはすべて対人関係だ」とも言いますし、そういった「できた人間」との良好な人間関係が築ければ、自分にとって最適化された環境になっていくような気がします。
友達関係だけでなく、「恩師」「仕事」「夢」色々な可能性を秘めているのが人脈・出会いですね。
小学校受験は必要?
小学校受験に関しては、ある意味、親の意向だけで学校が決まってしまうところがあるので、親の人脈づくりに活かせれば吉かもしれませんが、、
個人的には、遊びの中から沢山の学びを得るべき幼児期に、小学校受験で求められる
- 我慢すること
- 規律を守ること
- 「正解・不正解」を不自然に意識させること
果たして本当に必要なのか?というと、私はあまり肯定的に考えられません。
このことについては、別記事でつぶやいているので、参照ください。
まとめ
要は、「わが子の事を思えば」という親心から、「しっかり学ぶべき時に学ぶ必要がある」と判断して実行している、ということです。
我が家の場合は、背伸びせず、出来ることを選択しています。
具体的に、どんな教材や方法で学んでいるかは、また別な記事を投稿しますのでお楽しみに~🌟