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我が家で取り入れている七田式教材まとめ

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おはようございますーー!

今日は長らく投稿できていなかった、七田式教育に関して、知っている限りのことをまとめていきます😆

 

七田式教育とは?

「認めてほめて愛して育てる」

私たち人間は、誰もが無限の可能性を持って生まれてきます。
それぞれが本来持つ才能を最大限引き出すためには、生涯で最も吸収力の高い幼児期から取り組むことがとても重要なのです。
七田式教育は、何よりも「心の教育」を大切にしています。
世界の未来を担う子供たちを、大きな志と奉仕の心を持ち、自らリーダーシップを取れる子に育てることが、七田式教育の一番の目的です。

https://www.shichida.co.jp/about/ 

 

創設者の七田眞さん

1929~2009年、島根県出身。2009年4月22日 逝去、享年80歳。 1958年より幼児教育の研究を重ねる中、自らの闘病経験から健康に対する意識を高く持ち、心の子育てとともに、七田式右脳教育理論を築く。1997年、社会文化功労賞。 また、国際学士院の世界知的財産登録協議会より七田式右脳教育法が最優秀理論・世界知的財産として登録され、世界平和功労騎士勲章を受章、騎士(ナイト)の称号を受ける。著書は160冊を超え、『七田式超右脳開発トレーニング』(総合法令出版)などがある。

https://www.shichida.co.jp/about/makotoshichida/

知識教育、理性の教育ももちろん必要ですが、それ以上に、人への思いやりを大切にする心の教育、感性の教育、そして、「自分を最大限に活かして、人の役に立つこと」を教える魂の教育が必要だと説いています。

七田式教育は、心を育て、人への優しい愛情を育て、夢・志を育てる「魂の教育」です。 知育・徳育・体育・食育をベースに、全人格的教育を目指しており、他に類を見ない右脳教育を取り入れ、しかも、右脳と左脳のバランス教育を唱えています。

 

有名著書が沢山

by カエレバ
by カエレバ
by カエレバ

右脳教育って?

持って生まれた能力を最大限活かす

脳には右と左があり、右脳は感性脳・イメージ脳、左脳は言語能・論理脳といわれています。
天才的な働きをする右脳と、それを言葉や文字で具体的に表現する左脳。
両方の脳をバランスよく使えてこそ、驚くほどのすばらしい能力を発揮できるようになるのです。
右脳は、生まれてすぐは全開の状態ですが、成長するにつれて左脳が優位になっていきます。
右脳が開いている時期に、脳科学に基づいた適切なトレーニングを行い、活性化してあげましょう。

https://www.shichida.co.jp/about/action/

フラシュカードで育つ力
  1. 右脳が活性化する
  2. 語彙力・理解力・表現力がアップする
  3. 見たものをパッと一瞬で記憶する
  4. 左右の脳をつなぐ連結回路を育てる
ドッツ

複雑な計算を瞬時にこなす、高い計算力を目覚めさせる取り組みが「ドッツ」です。
フラッシュカードで「数」を高速にインプットすることにより、右脳の計算力を育てることができます。

https://www.shichida.co.jp/about/action/

右脳教育の成功率は100かゼロ

七田眞さんの娘さんである、七田眞由美さんの講演会を聴講した際、右脳教育の成功率に関して百か零とおっしゃっていました。

「成功する」か、「しない」か。

七田式教育に取り組んだからといって、高確率で右脳が開花するというわけではなく、開花するかしないか、のいずれかなのだと知って驚きでした😳

幼児期から右脳教育を頑張るか頑張らないかは、覚悟家庭の意気込みによると思いますが、我が家は七田式教育を知ったのが2歳時点で、少し取り組むには遅いかなと思ったので、あまり重点的に七田式メソッドを取り入れることはありませんでした💦

 

過去に参加した講演会👇

www.instagram.com

3歳からは左脳教育も重んじる

右脳教育にスポットが当たりがちですが、実は七田式教育は左脳教育も重んじています。

胎教~3歳頃までは右脳優位に育成し、3歳からは左脳教育(大量暗記ではなく、思考力を問う問題など)にも取り組みます。

要はバランスが大切

実は、右脳だけに偏るのではなく、バランスよく育てることを重視されています。

 

我が家で取り組んできた七田式のお教材

七田式プリント

もじ、かず、ちえの3つの分野を学べて、いい意味ですごくバランスの取れた、1日3枚で手軽なプリント教材だと思います。

七田式プリントAは2歳半からの対象年齢とあって、早期から取り組めるプリント教材の一つです。

一枚15円程度の低コストなので、コスパ的にもハードルが低く手軽に取り組めるメリットがあります。

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理科社会科ソング

CDを聴き流すだけで理科や社会科のお勉強ができる、優れたお歌のお教材です。

毎日流すプレイリストの中に、必ず理科ソング社会科ソングは入れるようにしています。

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さわこの一日

幼い時に取り入れていました。

さわこちゃんと言う2歳児の女の子の日常会話を、多言語で学べます。こちらもCD教材です。

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その他

などを試しました☺

www.instagram.com 

特にCD教材は、ながらで学べるのでとても重宝しています✨

関連記事はこちら👇

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七田式教育のウワサ話

版権の問題で経営分離の噂

2018年頃だったと思いますが。

七田式をフランチャイズ化した幼児教室の「旧しちだチャイルドアカデミー」が「イクウェル」に社名変更したのも、「家庭保育園」の通信教育がいつの間にかサービス終了していたのも、母体である七田式が版権の問題(教材の意図をきちんと汲み取って使用できていなかったとか何とか)で揉め、教材提供を取り止めた為らしいです。

イクウェルも家庭保育園も、七田のメソッドを使えなくなった為、独自路線又はサービス終了という運びになった模様…。

でも、しちだチャイルドアカデミーのマンスリーCDはデジタル紙芝居や生き物のお話、早口言葉など…今聞いても親子でとても楽しめるいいお教材でしたし、家庭保育園も現在我が家でキララのプリントに取り組んでいますが、ボリュームも質も七田式プリントより上回って良いと個人的には思っているので、経営分離で旧教材が無くなってしまったのは本当に惜しまれます💦💦

 

ピグマリオンは七田式教育を否定

ピグマリオンの伊藤先生は、右脳教育に否定的な意見をお持ちのようです。

詳細はこちらの記事に書いています👇

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実は読書の質こそ大切ではないかという話

七田厚さん曰く「七田式のお教材を売っている建前があるので、あまり公には言えないが、自分は右脳教育で頭が良くなった訳ではない。たくさん読み聞かせをしてもらったからだ。」との事😳

自分が気になった分野があれば、お父様(七田眞さん)が次の日にはその分野の本を部屋に置いていてくれたそう📚✨

一重に七田式の右脳教育が無意味ではないとは思いますが、読書の質が大切だというのは実感するエピソードですね。

 

まとめ

七田式教育、とりわけ右脳教育については賛否両論あるようですが、私が一番に思うのは、七田式のメソッドが全てとか、ピグマリオンのメソッドが全てとか、どれか一つに偏るとバランスが取れなくなるのではないかなと思います。

机上のお勉強だけではなく、読書も大切だし、自然遊びも大事だし、食育も大事です。

日常の中で、親子の取り組みとして、その教材がきっかけでコミュニケーションが深くなるようなツールであれば、なんでもいいと思います☺️💕

 

私が長く続けている七田式プリントは、本当にカリキュラムもしっかりしているし、内容もバランスが取れた良いお教材だと思っていて、今でも毎日取り組んでいます。

理科社会科ソングも、うまく単元がお歌にまとまっているので、毎日聞いています。

でも、我が家ではデジタルの2倍速での聞き流しや、フラッシュカードなどは熱心にやってはいませんでした。

 

七田式教育に限らず、どの教材を使っていくのかは、各ご家庭で自分のお子さんの相性や、教育方針によって、どの教材を取り入れるべきか、何が一番続けていけそうかなど、色々な要素で取捨選択していけばいいのだと思います😌

 

これもひとつの意見だと思って頂いて、参考になれば幸いです👐✨

 

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