おはようございます!
中学受験について書籍を読み漁っているayumiです😆
個人的に始めている、受験塾リサーチにお付き合いください。
今日は、首都圏大手四大塾のひとつ、四谷大塚についてです。
四谷大塚とは?
中学受験を通して自ら求め・自ら考え、全力で努力する事の大切さを熱誠指導で伝えます。
基本的事項の徹底を図りながら、独自カリキュラムで各単元とも高度な内容まで段階的に学習できます。
学習の仕組み
週テスト
四谷大塚では、「予習シリーズ」で1週間勉強したことを、毎週末の「週テスト」で確認します。一見当たり前に思える、「学習」←→「テスト」は、「インプット」←→「アウトプット」のサイクルであり、年齢や能力を問わず、最も学力を伸ばすための、まさに車の両輪なのです。習って「わかる」という段階から、「習ったことを自在に使える」という段階へ深め、学力を飛躍的に向上させるために、「週テスト」を活用してください。
予習ナビ
中学受験のパイオニア四谷大塚が誇る一流講師陣の授業を完全映像化。
「復習ナビ」と合わせて「予習」→「授業」→「テスト」→「復習」のサイクルで学習することで、その範囲をパーフェクトマスターし、次のステップに進むことができます。
復習ナビ
復習授業「復習ナビ」は、1週間で学習したことをその週のうちに徹底的に身につけるために開発された、画期的な復習システムです。また、「組分けテスト」によって、学力レベル別(S・C・B・A)の組分けを行い、それぞれの学力レベルにあったテストを実施しています。そのため、むずかし過ぎることもやさし過ぎることもありません。
特徴
小規模の准教授区が多数ある為テストの母集団には非常に優秀な上位層から中堅から下位層まで幅広く在籍しています。
親の負担はどれくらい?
SAPIXなどに比べると親が教えなければいけない部分は少ないといえるでしょう。
ただし大人の目が光っていないと勉強をサボるタイプの子にはあまり向きません。
真面目にコツコツと取り組める子であれば親が短時間チェックすればある程度の学習成果を導いてあげることができるでしょう。
使用テキスト
予習シリーズ
自社製作のテキスト予習シリーズは完成度が高く以前は中堅から改装でも質の高い学習ができていました。
丁寧な解説だけでなくなぜそうなるのかという物語まで紹介されており読んでいるだけでも楽しいものです。
市販通信販売もされていてこれをテキストとして使用している塾も多くあります。
しかし近年カリキュラムが変わって難易度と進行速度が大幅に上がったため上位層クラスでなければ質の高さを維持できなくなっています。
首都圏で子供時代を過ごした親世代にとっては馴染みのある塾とも言えますが一昔前のイメージとは大きく変わっていることも心得ておきましょう。
非常に優秀なテキストなのですが偏った思想がなく、他と比べると凡庸に見えてしまうのが欠点です。
四谷大塚に合う子供
間口が広いのが四谷大塚の特徴で、かなり広い範囲の子供が向きます。一般的とも言い換えられるでしょう。
どこの塾に入れるかで迷ったら四谷大塚。
逆に、極端な性質の子供は向きません。なぜならテキストも授業も中庸だから。
週に何日くらい通うの?
日曜日も通塾がありるようです。