最近、我が家の取り組みのボリュームとして、英語が若干弱いかな💦と反省している最中。。
昨年12月から始めたばかりの英語教室(LEGOクラス)のママからは「帰国子女とかですか?」と息子の発音を褒められ・・・
今週体験した英語教室MLSでは、息子の様子から「未就学児クラスがレベル相応ではない」と、さらに上のバイリンガル・ジョイランドのクラスを体験させていただきました。
他の英語教室の質が低いとか、先生がとかっていう問題ではなくて、英語教室と家庭学習の圧倒的な差はインプットの時間だと思います。
2000時間聞き流しすることによって耳が英語に慣れて、自然とアウトプットが出てくると言うような話はDWEのユーザーさんの間では有名な話ですが、やはりインプット時間が足りないというのが、他の英語教室に通っていらっしゃるお子さんとの絶対的な違いだと思います。
結局週に1時間と言うような短い時間枠で、2000時間のインプット時間を確保しようと思っても、いくらネイティブの講師をつけたところで、膨大な時間がかかってしまいます。
我が家ではDWEのCDの聞き流しは毎朝・晩。
家庭にいる時間は全てBGM程度の低いボリュームで流しています。
たったそれだけのことで耳が英語に慣れてしまうんです。
確かにYouTubeや地上波を止めて、英語のDVDなどを積極的に見せるなどの工夫はしています。
我が家のストーリー物の絵本なんかも娯楽要素があるようなものは大体はg-talk化して英語で読み聞かせしています。
日本で生活していて母国語が日本語の環境で毎日を過ごしていれば、それは日本語の方が聞きなじみがあって、耳障りも良く、日本語のYouTubeやアニメなどを見たがるのは我が家も一緒です。
要はメリハリをつけて外では日本語家庭ではできるだけ英語に触れると言うルールを作るだけで英語に耳を慣れさせることができるということです。
なんとなく惰性でテレビを見せたり、惰性でスマホを握らせてYouTubeを鑑賞させたり…と言う時間を、娯楽=英語で、と言うルールにするだけです。
これは習慣ですので、生まれた時は1歳でも2歳でも、幼いうちからそういうものだと思っていれば、全く苦になりません。
DWEが、幼いうちからの英語教育を推奨しているのは、実は脳科学的にそういった確証を得ているわけではないそうなのですが(これについては様々な本で賛否両論があります)、要は、習慣付けの問題として、他に趣味ができたり、他の刺激物に興味が移ってしまう前から、2000時間のインプットが可能になると言う点では、理にかなっているかなと思います。
結果我が家の息子が特別なことをしているわけでは無いのですが、同じ月齢年齢のお子さんと比べたときに幼い頃からたくさんのインプットをしていただけで、長くお教室に通っているお子さんのクラスよりもぐっと高いレベルのクラスに入室できるレベルだと判断されたわけです。
幼児教室や英語教室など結構高額ですよね。
親のちょっとした工夫や心がけ次第で家庭でも低コストでとても効果の高い学習ができるのだなと言うことを、最近は実感することが増えました。