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MLSのバイリンガル・ジョイランドのクラスを体験してきた感想

MLSはベビーの時から何度か体験に足を運んでいたのですが・・・

今回はワンランク上のクラスを無料体験で受講できたようなので、その感想をシェアします!

 

プリスクールでお友達も通っている mls で、とても興味があったのですが・・・結論としてはちょっとシビアな意見もあるので、今回ブログを投稿するのをどういう方向性で投稿しようか考えていました😅

 

率直な意見も交えながら、どういう風に mls を活用して行ったらいいかと言う個人的な意見も交えてお話ししたいです。

 

MLSとは

MLSは、モデルランゲージスタジオの略で、英語を使った劇をしながら、英語を学ぶお教室です。

体験中もお教室で劇の練習に参加させてもらいました。

 

MLSの体験をした経緯

今回も久々に営業の電話案内があり、幼児クラスで予約しました。

 

バイリンガル上位クラスをジョイランドお勧められた経緯

過去に何度か mls の体験はしているのですが以前の様子から息子がセンテンスで喋ることそこそこ英語力があると見なされてバイリンガルジョイランドという少々レベルの高いクラスをおすすめしていただき体験に至りました。

 

クラスのお子さんの月齢

通塾されているお子さん達は、だいたい息子と同じくらいの3~4歳の年少さんくらいの月齢でした。

 

体験してみて

雰囲気

実際のところお子さん達が他の生徒さん達はちょっとお疲れ気味の様子で集中力がありませんでした。

アットホームな雰囲気で、スナックタイムやフォニックスを座学で学ぶ時間もありました。

 

難易度

結構な時間を割いて数少ないセンテンスを覚えて演技をする感じでした。 

私の率直な意見としては、3匹のこぶたのセリフくらいであれば、自宅でDWEを使って英語育児をしていれば、毎月何万円もお月謝をお支払いして覚えるようなことではないなという印象です。

息子のレベルはDWEレッスンのGreen卒業前くらいのレベルでした。

 

劇の内容

我が家が習っているLEGOを使った英語教室もそうですが、『○○をする為に、英語を学ぶ』という、もう目的ありきの英語学習は、とても有意義だと思います。

MLSの場合は、『演劇をする為に、英語を学ぶ』という感じ。

劇をしながら身振り手振りで、そのセンテンスがどういった意味を持つのかというの理解が深まります。

 

今回練習していたのは、三匹の子豚の劇。

年度初めにテキストが配布され、そのセリフを暗記する感じでした。

 

我が家にとっての必要性

正直、感じられませんでした。

なぜかと言うとセリフを暗記して劇を発表するというのは暗記をするということだからです。

基本的に英語というのはコミュニケーションのに必要な言語なので、暗記をして発表をするというのは英会話でコミュニケーションができるようになってからでも良いのではないかなと思います。

基本的にレッスンはオールイングリッシュなのですが、子どもたちは英語は理解しているのかもしれませんが、とにかく元気がなく・・・😅

英語が好き!劇が好き!

というポジティブな感じよりも、言われたことを言われたように「やらされている」の・・・?とでも思ってしまうほど、生徒さんに自発性がないクラスだったんです😓

たまたまだったのかもしれませんが💦

 

英語レベル

息子はDWEのGreenの終盤くらいのレッスンをしているときでした。

DWE歴3年弱でした。

他のお子さんもベビーの時からMLSに通っていらっしゃると聞いたので、それなりに長い年数通っていらっしゃると思うのですが、正直、息子の方が元気よくセンテンスで発話出来ていました。

他のお子さんは、なんとなくうなだれて相槌をうったり、訂正された箇所をオウム返ししたり、いつものお歌を歌ったり~・・・という感じ。

息子のように自分で頭に浮かんだ言葉を英語で発して元気よくコミュニケーションを取りたい!という積極的な気持ちがあまり生徒さんから感じられず・・・💦

 

気になった点

子どもがもし日本語を使ったり、先生の言う通りにできなかったとき。

ひとりひとりにボードに描かれたりんごが、一つずつ消されていく…🍎という減点方式の評価になっていました💦

「○○できないと、りんご消えちゃうけどいいの?」

という具合。

わたしはこういうのはあまり良くないと思いました。

子供たちが英語に興味を示さないのは、どちらかというと、先生やお教室側の努力不足ではないかと思うからです。

そこで叱責とまではいきませんが、子どもに「減点」をする、というのは、なかなかポジティブになれない方法だなと思います。

 

費用

きちんとしたお話を聞いたわけではなく、送られてきた資料も破棄してしまったのですが、、

プリスクールでも月額1.5万円以上だったので、バイリンガルジョイクラスは時間も4時間程度と長いので、お月謝もそれなりに高額だと思います。

費用対効果で考えた時にコスパが良いか悪いかで言ったら、私は悪い方に入るのではないかなと思いました。

お月謝が毎月2万円だったとしたら、単純計算で4年弱で100万円をこえてしまいます。

その分、DWEだったら5年も10年も、長く使えるし、兄弟でシェアもできますしね。

塾に任せきり・預けきりではなく、親御さんも家庭で楽しめる工夫は必要なんじゃないかと思います。

 

もしバイリンガルジョイランドに通うとしたら 

私の価値観で言うともう少し月齢が高くなって、「もっと自分の演技力を高めたい」とか「スポットライトを浴びて表現したい!」という気持ちが芽生えてからでもいいのではないかなと思いました。

もし本気で演技力を高めたい英語で劇をしたいと思うのであればおすすめですが、生徒さんのやるきがどうかは、そのクラスによってまちまちな感じはあります。

どちらかと言うと mls は英語での学習がメインで、劇をすることによってさらに理解を深めるという流れです。

 

演劇のプロとして活躍したいなら

YTJ公式キッズページ(ミュージカル、ダンス、英語)|Youth Theatre Japan

と言う劇団もありまして、所属するにはある程度お月謝は必要になりますが、そちらで演劇を楽しむことができます。

お友達も数人通っていますが、プロダクションのような感じで、女優の黒木華さんが所属していたことでも有名ですよね。

こちらはガッツリと劇団で、英語も学べる…という感じです。

 

まとめ

すみません。率直な意見ばかりで、前向きな方向性の話が余り少なかったのですが…

英語をやりたいのか、劇をやりたいのか、のほかにも、通塾の距離やお月謝の兼ね合いなど、親御さんが実際に通わせるには色々な条件がありますよね。

色々なご事情で預けられているお子さん方だと思いますが、お教室選びの際は、是非お子さんたちの元気ややる気も参考にしてみてくださいね🌟

 

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ayumi-dwe.hateblo.jp

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