我が家は2019年のZ会年少~通信講座で学んでいます。
じっくり振り返りながら、ぺあぜっとの取り組みも含めまとめました🌸
内容がとても濃い教材でお気に入りです💖
(順次更新予定)
Z会2019年少の概要
z会幼児コース年少のメイン教材は
- ぺあぜっと
- 考える力ワーク
- いっしょにおでかけブック
の3つです😊
添削課題はありません。
費用は?
1ヶ月2,200円。
半年払いは5%OFF。
年払いですと15%OFFで1,870円/月になります。
ぺあぜっとの内容
我が家がZ会に入会した決め手となった、「ぺあぜっと」の教材。
毎月、4つの体験が掲載されていて、週末に取り組むことができます。
親向けの「ぺあぜっとi」という冊子も同梱されていて、そちらには、もう少し詳細の親向けアドバイスや、一緒に読みたい絵本の紹介などがあります。
年間の体験課題
z会が重視する五つの領域
- 生活自立
- 表現し身体活動
- 自然環境
- かずかたち論理
- 言葉
バランスよく、カリキュラムが組まれていますね✨
👆生活自立の内容が教材になっている様子
ぺあぜっとを活用する四つのポイント
- 親子一緒に楽しんでください
- 準備の主役もお子様に
- 親子の対話を大切に
- 失敗体験を大切に
子どもに渡しっぱなしではなく、親子の取り組みが重視されます。
我が家もぺあぜっとのお陰で、貴重な体験の時間が持てました✨
考える力ワーク
このワークは、七田式プリントを2歳過ぎから取り組んでいる我が家には少々簡単で、1日で終わってしまうボリュームでした💦
10月号からボリュームアップしたので、2日くらいに分けて、普段のプリント学習と並行して取り組みました。
領域別の出題内容とねらい
いっしょにおでかけブック
この「いっしょにおでかけブック」が秀逸なんです✨
子どもに考えさせる質問や、語り掛け、親の関わり合い方が細かく記載されています。
3つの狙い
- 初めて出会うものに興味を持たせるきっかけを作ります
- 絵をじっくり見る集中力を育てます
- おうちの方との会話を広げます
せいちょうきろくシート
Z会年少の付録で秀逸なのが、このせいちょうきろくシート!
提出課題が年少コースにはないのですが、その代わり、こちらのシートに成長の記録として、纏められるようになっています。
ファイリングできるよう、クリアポケットも4月号で送られてきました。
教材の取り組み方
休日におすすめ
- ぺあぜっと
- 一緒にお出かけブック
読み聞かせや、体験学習は主に週末に行うとスムーズです。
保育園・幼稚園帰りよりも、休日に親子で遊んだり、じっくり取り組むことで、思い出にも残ります。
ぺあぜっとの内容やねらいが、細かく載っています。
アドバイスに沿って子どもに語りかけることで、親の理解も深まります。
平日におすすめ
- 考える力ワーク
ワークに関しては、さほどのボリュームではないので、無理なく平日に取り組めます。
年少に限っては親が付き添ってサポートしてあげる必要がありますが、年中以降は、子どもの自学自習を推奨しているようです。
2019年Z会年少レビュー
Z会2020年中の概要
2020年4月号から受講しています!
ひらがな「書き」重点カリキュラム
園でお手紙がブームになるなど、ひらがなを書く事に興味を持ち始める年中児が増えてきます。興味には個人差があるので、苦手意識に繋がらないよう、無理に教え込まず、「ぺあぜっと」「かんがえるちからワーク」「ひらがなだいすきワーク」などを活用して楽しみましょう!
知っておきたい5つの心がまえ
- 最初から完璧を目指さない。
- 「文字がわかると、世界が広がる」経験が楽しさと目的
- 早期にひらがなを覚えることが学力面で有利に働くとは限らない(意欲の軽視は弊害も。)
- 今は“短時間で何回も”を心がけ、基礎体力をつける時期。
- 親の役割は「過去と比較しプラス面を見せること」
「ひらがなだいすきワーク」特徴と学習の進め方
- ひらがなの学習順序:「斜め線」の少ないものから
- 運筆の練習:始筆の位置を確認し、声に出して動きを意識!(「ぴたっ」「ぐるーん」等)
- 読みの確認、文字の選別:書く練習の前に、文字を識別する経験を積む
- 字形の理解、字形の習得:お手本で正しい書き順を提示、「見て書く」練習で字形を意識
4〜10月号まで月1冊の「ひらがなだいすきワーク」が付録。
なぞり書きが終わる毎に、シールで五十音表を完成させます。
「かいてけせる ひらがなれんしゅうボード」は、ホワイトボード用マーカーで繰り返し練習ができます。
鉛筆の持ち方について
Z会の冊子では、親向けにこんな指導がありました。
- 鉛筆を動かすことで頭がいっぱいの余裕がない時期に注意しても効果は薄い。
- 親が子を見て負担を強いるのではなく、子どもは試行錯誤しながら持ち方を発見していくのだから、はじめはそこそこの持ち方でOK。
- 筆圧が必要な鉛筆は扱いにくいことも。なぞり書きが苦手な子には太めのサインペンを。
- 自分の筆記用具は「自分のものを愛おしく思う気持ち、ワクワク感」を味わえる。ものを大切にする気持ちを声かけに生かして。
ぺあぜっとに取り組もう
領域別「ぺあぜっと」の取り組み
【表現・身体活動】
「表現することの楽しさ」を思い切り味わう為、工作や絵を描く体験も。
想像力、指先の器用さ、巧緻性が育まれます。
【ことば】
「ぺあぜっと」には「ことば」に特化した連載ページとして「どこにあるかな」「いっしょによもう」の2つがあり語彙や読む力をバランスよく育む構成になっています。
【数・形・論理】
実際にものの数を数えたり、形に注目したりするといった実体験を積み重ねていきます。
数に特化した連載「かずで あそぼう」では観察力や柔軟な思考力が養え算数学習の基礎になります。
【自然・環境】
身近な草花・虫などを観察し、自然への関心を高め、科学的思考力に基礎を築きます。
【生活・自立】
買い物・掃除・料理など、子どもが初めて取り組む生活体験が多数。
中でも料理は子どもにとって発見が多く、達成感も得やすいものです。
(食育)毎月の連載「りょうりに ちょうせん」が掲載
『ぺあぜっと』
親子で取り組む体験型教材です。
活用のポイントは
- 親子一緒に楽しむ
- 準備の主役も子ども
- 親子の対話を大切に
- 失敗体験を大切に
の4つだそうです😊
2020年の年間テーマは以下の通り。
『ぺあぜっとi』
『ぺあぜっとi』は、『ぺあぜっと』での学びを深めるアドバイスや子育てに役立つ情報を掲載した保護者向けの情報誌です。
体験のねらいや取り組みを盛り上げるヒント、我が子への声かけの意義など、取り組みをサポートする情報が満載です。
『ぺあぜっとi通信』
『ぺあぜっと』を気軽に楽しむコツが紹介されています。
「ぺあぜっとシート」
年少児ではなかった提出課題が、いよいよ年中からスタート!
「ぺあぜっとシート」を通して過去の様々な体験を思い出し、ことばや絵に置き換える力を養います。
Z会に出すと担任指導者から手書きの「おへんじシート」が届きます。
3つのねらい
- テーマに沿って話すことで、自由な発想を促す
- 体験を思い出し、ことばや絵に置き換える力を養う
- 返事が届くことで、人に伝えることが楽しくなる
「かんがえるちからワーク」
各回5〜10分程度で終わる量です。丸つけは親の役割ですが、年中児が一人で取り組める難易度です。
「かんがえるちからワーク」でも、以下の5領域から「考える力」を引き出します。
- ことば
- 数・形・論理
- 自然
- 生活
- 表現
「きいてわくわく えいごパーク」(年4回配信)
親子で取り組む英語のデジタル教材です。
Z会2020年中レビュー
以降、順次更新予定!
おためし
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お試し教材も、しっかりした「ぺあぜっと」と「いっしょにおでかけブック」「かんがえるちからワーク」が届きますよ!
入会の際はわたしも紹介できますので、ご連絡ください😃
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