絵本講師の@azalea.violet_ehonさんのInstagramで知ったのですが、みなさん、エルサゲートとうのをご存知ですか?😓
今の時代、ついつい何も考えず、携帯端末などでお子さんが子供向けコンテンツを大人しく見ているのを、安心して頼りきりにしていませんか?
今回はなかなか安心できない怖いお話です。
エルサゲートとは
エルサゲート(elsagate)とは、YouTubeにおいて子供向け動画を装った不適切な表現を含む動画、またはそのような動画が投稿される問題を指して言う言葉である。
上記引用はニコニコ動画に関してですが、もちろんYouTubeで元動画を視聴するのは投稿者に収入を与える事に繋がるため、推奨しません。
エルサゲートの問題点
あざれさんのインスタでは、このようにお話されています。
長期休みに入り、子どもたちが動画コンテンツを観る機会も増えましたね。
最近では、youtube もkids向けの視聴アプリができ閲覧制限ができるようになったので、親としても少し安心できるようになりました。
.
しかし、それで本当に大丈夫でしょうか?
アニメもディズニーやpeppa pig 、アンパンマンなどキャラクターの見慣れたものなら大丈夫と思っていませんか?
.
実は動画コンテンツの中には、子ども向け動画と見せかけて、衝撃的で不適切な内容を含む動画を流すエルサゲートが多々見受けられます。
エルサゲートとは、ディズニーのアナと雪の女王エルサに、事件・不祥事やスキャンダルを意味するgateが合わさった造語です。 .
一見子ども向けに見えるので、親が安心と思って観せていても、急にショッキングな内容が出てくることがあります。
例えば、キャラクターが排泄行為をしたり、暴力を振るったり、残虐なシーンがあったりです。
日本でもここ数年浸透してきた海外アニメpeppa pigでも、急にキャラクターが拳銃を持ち出して頭を撃ち抜いたり…という事例も。
悪戯でアニメのキャラクターを悪用している輩がいるようで、一見分からないように細工している事も多いようです。https://www.instagram.com/p/B-PDMEepd6Y/?utm_source=ig_web_copy_link
中々ショッキングですよね😥
私も以前、尖った針のついたアンパンマン号が、水風船の中に閉じ込められたバイキンマンを、勢いよく突いて破裂させ笑う……という破壊的な動画を見たことがあり、げんなりしました😰😰😰
まだ1〜2歳の頃の息子が見ていた動画ですが、そんなことがあってから怖くて、我が家ではYouTubeはみせていません。
子供向けコンテンツ、YouTubeキッズだとしても中には悪質なものがあるのでぜひタブレットやスマホはよく考えて与えたいですね。
我が家のタブレットの与え方
我が家のタブレットは学習専用のもの、または機能制限がしっかりついている Amazon Fire タブレットにしています。
私のブログでは昨日、チャレンジタッチ1年生4月特大号の情報をアップしました🌸
新1年生〜年中年長さんでも楽しめる内容になっているので是非チェックしてみてください!どうせ子どもに渡しっぱなしにするくらいなら学習専用のタブレットで勉強してもらった方が100倍有意義な時間を過ごせると思います😁
関連記事👇
子供に見せるコンテンツ選び
我が家では Amazonビデオや、Netflix もよく活用していますが、有料のコンテンツは良質なものがたくさんあるので、我が家のおすすめの番組をブログでまとめました!
こちらなら、peppa pigなども安心して見せられます。
おススメ動画の記事👇
YouTube がこどもにあまり良くないのは、関連動画がどんどん次から次へと流れていってしまうこと💦
特に、無料で非公式のものは、悪質な大人が手を加えていたりしますし、たとえ公式であっても、制作者の憂さ晴らしに悪質な要素が加えられてしまっている場合もあるというから怖いですね😓
親が与えたいもの以上にたくさんの情報が流れてきてしまうので、あまり低月齢のお子さんにはスマホを持たせきりにはさせたくないものですね💦
ママがどんなに気をつけていても気づいたら家族がついつい見せてしまうこともあるかと思いますが、知らず知らずのうちにエルサゲートの脅威に触れるよりも、有料コンテンツに契約して、パパや祖父母にも「この中のコンテンツだったら見せていいよ」と任せた方が母としては安心なのではないでしょうか。。
まとめ
「エルサゲート」と呼ばれる不適切な子供向け動画について、理解できましたでしょうか。
繰り返しになりますが、「子供向け」だからと言って、安心ししきって見せ続けるのではなく、きちんと「公式のコンテンツを選ぶ」、「学習専用タブレットにする」、「思い切って見せない」などの対応を考えてみることで、悪影響を未然に防ぐことができるかもしれません。
各家庭によって対応は様々だと思いますが、子どもがいまどんなものを見て、何に影響を受けているのか…注意深く、できるだけ親も意識できるといいですね🌟