おはようございます!
中学受験について書籍を読み漁っているayumiです😆
個人的に始めている、受験塾リサーチにお付き合いください。
今日は、首都圏大手四大塾のひとつ、早稲田アカデミーについてです。
早稲田アカデミーとは?
あの、女優 芦田愛菜ちゃんのCMでもお馴染みの、早稲田アカデミー。
ねじり鉢巻きで昭和な雰囲気、熱血だとか、前時代的だとかいうのは表面的な理解です。
早稲田アカデミーは講師が生徒に積極的に介入することで質を担保しています。
ただ、講師の力に依存している点は注意です。良い講師だったらいいのですが必ずしもそうとは限りません。
特徴
宿題の量が他の塾よりも圧倒的に多く、またそれをきちんとやったかどうかのチェックも厳しい塾です。
低学年のうちから入塾すると、学習リズムがつかめるので有効ですが、4年生以降は宿題の量が多すぎてそれをこなすだけになってしまう恐れもあります。
宿題の量が多いことが吉と出るか凶と出るかは子供の処理能力と性格次第と言えるでしょう。
また量重視の学習で理解を伴わない丸暗記学習の癖がつきやすく5年生の半ばから伸び悩む子の比率が高くなる傾向にあります。
5年生から6年生にかけて子供がどのように伸びていってほしいのかをよく考えて選択すべき宿です。
早慶狙いなら十分対応できますが、是が非でも御三家と思うならSAPIXへ通わせた方がいいでしょう。
親の負担はどれくらい?
解いて覚えるだけなので学習方法としてはわかりやすく親の管理が楽であるという面もあります。
向いている子
いい意味でも悪い意味でも中庸な子供のやる気スイッチを入れてくれるのが早稲田アカデミー。
原理原則の理解から思考を深めていくのではなく一文でも多くの問題を解くことによって考え方や解き方に慣れさせようとする傾向がある塾です。
基本的に人の言うことを素直に聞き、繰り返し学習することで身につく子供に向いてます。なぜなら講師が積極的に介入してくるからです。
四谷大塚同様に大人の目がないとサボるタイプの子には向きません。
使用テキスト
四谷大塚の『予習シリーズ』と『Wベーシック』を使っています。
ちなみにテキストに日能研やSAPIXほどの特徴はありません。
特待生制度
とても興味があるのが、早稲田アカデミーには特待生制度があるところです✨
具体的には以下のブログも参考になりましたので、リンクを貼っておきます。
参考文献